新型コロナウイルス感染症の５類移行により、中断していましたリクルート活動を再開することになり、その初めての活動として、倉敷市立倉敷翔南高等学校で「出前授業」を行いました。
倉敷翔南高等学校は、土木・建築系以外の学校のため、建設業や専門工事業について興味をもってもらうことを目的とした内容の授業を行いました。
また、数名の生徒の方に「安全体感ＶＲトレーニング」も実施してもらいました。

　
昼間部

　
夜間部

授業終了後に、感想文を書いていただきましたので、一部紹介します。

生徒の皆さんの感想
●普段当たり前に使っている道路や建物は、あんなにたくさんの人が関わり、協力して作られていることがわかりました。ＶＲを使い、なぜ事故が起こったのか、事故を起こさないためにはどうしたら良いかなどリアルに体験し、安全に作業するためにトレーニングをしていること、何度も安全確認をしていることが特に印象に残っています。また、普段あまり建設業など気にしたことがなかったが、生活をするためにはとても大事な仕事だということに気づくことができました。
●「社会をつくり・まもる」ということは、とても素敵な事だと思いました。自分たちが造って守って治していくとことで世界中の人々が笑顔になると、自分も元気が出て頑張ろうという気持ちになるのだろうなと思いました。専門工事業の人が一番すごいと思いました。人間の手で物が出来ていくのは見ていて楽しいと思いました。
●建設業は全て一人でやっていると思っていたけど、建設業には色々あるのだと知りました。解体や足場など建設業とひとくくりにしても中にはたくさんの専門的な事がたくさんあったのでとても面白かった。ＶＲもとても楽しかったです。

初めての「出前授業」ということもあり、生徒の皆さんの反応などが心配でしたが、生徒の皆さんの感想で、建設業について理解・興味を持ってもらうことができたという内容をいただくことができました。